肩と背中のストレッチ
全開、ストレッチマンガをアップしたところ
背中のストレッチに関して聞かれた方がいらっしゃったので
手軽に、道具を使わないストレッチを書いてみました。
まずは両手とひざを肩幅より少し広めにおいて四つん這いになります。
この状態から、肩や背中、首の力を抜いて
上半身が沈み込むようなイメージをします。
そうすると、肩甲骨が寄り、背中が伸ばされていきます。
じわじわじわ~っと伸びる感じがしたら次のステップへ移行します。
重心を片方の肩(図では右側)にゆっくりと寄せていきます。
この時、イラストの〇印のあたりを寄せるようにイメージすると
右肩は少し前に、左の肩は少し下側に回り込んでいくように動きます。
その状態で背中の筋肉が伸びるのを意識しながら
3~5秒ほど姿勢をキープします。
時間が経ったら、今度は反対側を伸ばしていきます。
これを3~5回ほど繰り返してい行きます。
今回のストレッチでも「脱力」が大事になってきます。
ストレッチをする時に大事なのは
脱力と無理をしない事です。
私は過去に無理やり開脚をやらされてスジを痛めた事がありますが
痛みが取れるのに数年かかりました。
くれぐれも無理は厳禁です。
そして、ストレッチをするために力が入ってしまっては
その部位の筋肉を硬くしてしまいますので、脱力もまた大事になってきます。
いかがでしょう?
これで肩と背中の硬さがほぐれてくれるかと思います。
11月の末あたりから急に冷え込んできましたので
首元の冷えには十分ご注意ください。
肩こりや首こり、頭痛の原因にもなりますので。
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